青汁でアンチエイジング
年齢を重ねるごとに目立つようになってしまう肌のシワやたるみ、気になる女性は多いのではないでしょうか。
こういった加齢によって起こる現象を「エイジング」といい、この現象に逆らって見た目を若返らせること「アンチエイジング」といいます。
アンチエイジング…。
それは女性の永遠のテーマなのではないでしょうか。
実は、青汁にはこのアンチエイジングの効果もあるのです。
それは青汁に含まれるメラトニンという成分のおかげ。
これは眠っている間に脳から分泌されるホルモンの一種で、高い安眠効果をもっています。
暗い部屋ではメラトニンの分泌が増えて眠くなり、明るい部屋では分泌が抑えられます。
睡眠薬のようにただ眠くするというのではなく、その睡眠の質まで高くしてくれます。
安眠とアンチエイジングがなぜ関係があるかというと、肌のトラブルは睡眠不足によって起こることが多いから。
メラトニンを摂取することによって快適な睡眠をとることができれば、肌のトラブルもかなり予防することができます。
さらに、メラトニンには次のような作用もあります。
メラトニンの作用
- 老化を促進させる活性酸素の働きを抑える
- コレステロール値を正常に戻す
- 抗ガン作用
- ストレスの緩和
- 血圧を下げる
- 心拍数を減らす
- 白内障の予防と改善
メラトニンはケールと明日葉で
青汁の原材料の中でメラトニンがもっとも多く含まれているのはケールです。
その量はなんとキャベツの5倍以上にもなるとか。
次いで、メラトニンが多いのは明日葉です。
どちらも美容には欠かせない食物繊維、ビタミン類、ミネラル類なども豊富に含んでいます。
これら栄養分の美容効果とメラトニンの安眠効果のダブルで、アンチエイジングに効果を発揮してくれるというわけです。
ですから、アンチエイジングの効果を期待して青汁を摂取する場合は、ケールか明日葉を使用しているものを選ぶといいですね。