青汁にもカフェインが入っているものがある?その判断方法とは?

幅広い年代の人でも飲むことができる青汁なのに、青汁の中にはカフェインが含まれるものがあります。その判別方法などについて調査しました。

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カフェイン入りの青汁も!?

青汁にカフェインが入っている?原料チェックは!

小さい子供からお年寄りまで幅広い年代の人でも飲むことができる青汁は、健康食品の今や王道と言える存在です。 しかし中にはその青汁の中にカフェインが含まれるものがあり、小さな子供や妊婦さんには注意する必要があります。

カフェインとは?

カフェインは1820年にコーヒー豆から発見された物質とされ、アルカロイドという化合物の一種です。 その作用は医薬品としても多用されるように様々で、利尿作用、覚醒作用、運動能力向上作用、ダイエット促進作用、食欲増進作用などといった他にも様々な効果があります。

しかし子供が摂ることで睡眠時間が短くなり脳の成長を妨げたり、脳の中枢神経に作用することで興奮状態を引き起こしたりという問題もあります。 特に成長期の子供はホルモンの分泌などにもかかわり、脳や身体に負担がかかるので注意が必要です。

また、妊婦さんが過剰にカフェインを摂取するとハイリスクになります。 胎盤を通じて胎児にも以降するため、肝臓の機能が未熟な胎児が上手にカフェインを排出することができないからです。 実際世界保健機構(WHO)では妊婦のコーヒーの摂取量は一日3から4杯までにすべきと定めており、これは米健康保険会社であるカイザー・パーマネンテの追跡調査によって、毎日のカフェインの摂取量と流産の危険性が比例しているという研究結果に基づくもののようです。

一日のカフェインの摂取量が150mg未満の妊婦より300mg以上の妊婦の流産のリスクは2倍になるということや、一日8杯コーヒーを摂取することで死産のリスクを高めるという報告もあります。

胎児の低体重とカフェインの過剰摂取は大きく関係することも英国食品基準庁が指摘していることもあり、妊婦はカフェインの摂取量にはかなり注意する必要があります。

なぜ青汁にカフェインが含まれるの?

しかし野菜を中心に作られているはずの青汁にカフェインがなぜ含まれるの?と不思議に思うかもしれません。

その理由は飲みやすい味になっているからということがあげられます。
飲みやすい味にするために、抹茶や緑茶を配合している青汁は、そのお茶の成分にカフェインが含まれるためカフェイン入りの青汁になってしまうのです。

原料そのものはほぼノンカフェインで含まれていたとしても微量な数値しかでません。

しかし、例えば抹茶150mlに対しては48mgのカフェインが含まれますから、子供や妊婦さんが青汁を飲む場合は注意して抹茶や緑茶が配合されていないかを確認しましょう。

子供に飲ませたい時はジュースやはちみつなどを混ぜて飲ませたり、料理やお菓子に青汁をうまく使うなどして摂り入れるように工夫すれば飲みやすくなっている商品でなくても摂り入れることができます。
毎日の習慣にするためにも色々と工夫を凝らして健康食品は利用しましょう。

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編集長:モッチー人気の青汁で健康なカラダを維持して、健康な毎日を過ごしましょう。

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