酵素が売りの青汁
酵素が売りの青汁。でも、酵素って?
いろんなメーカーから販売されている青汁の中には、“酵素が生きている!”ということを売りにしているものがあります。
でも、酵素が生きているからってなんなの? と疑問に感じる人もいるのではないでしょうか。
というわけで、まずはこの酵素というものについて説明していきましょう。
酵素はぜんぶで3000~5000種類もあると言われていますが、大きくは以下の2種類に分かれます。
消化酵素
食べ物を消化分解し、吸収するための酵素。
代謝酵素
栄養を体中の細胞に届ける。毒素を尿や汗の中に排出する。病気を治す。免疫力を高める。…などの働きがあります。
これらの酵素が不足してしまうと、食べ物の栄養を吸収できなくなったり、老廃物が体の中に溜まってしまったり、血液をドロドロにして病気の原因になってしまったり…と、さまざまな健康への害を及ぼしてしまうんです。
ですから、酵素は常に体の中に充分な量を取り込んでいる必要があり、それによって健康的な生活を送れるようになるんですね。
現代人は酵素が不足しがちになっているのですが、それは加工食品を多くとるようになったからと言われています。
酵素は熱に非常に弱いので加工食品では取り入れることができないんです。
青汁に含まれる酵素はSOD酵素
酵素がたっぷりと含まれている青汁の原料は大麦若葉です。
これを加熱処理しないで加工することで、“酵素が生きている!”青汁が完成します。
青汁に含まれる酵素の多くは、代謝酵素の一種でSOD酵素というもの。
SODとは、スーパー・オキサイド・ディスタムターゼの頭文字で、活性酸素を取り除く酵素のことです。
活性酵素とは両刃の剣と呼ばれるもので、適度な量ならば細菌やウイルスから守ってくれる働きがあるのですが、多くなりすぎると、生活習慣病を引き起こしてしまうんです。
で、この多くなりすぎた活性酵素を取り除いてくれるのが、SOD酵素なんです。
ですので、生活習慣病が気になるという人は、酵素が売りの青汁を選ぶといいでしょう。
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